私事ですが
10月最後の土曜日は私の誕生日でした。
お昼は主人が食事に連れて行ってくれました。
食事の後は「ケーキでもパンでもお好きな方を」と
行きたいお店どこにでも連れて行ってくれると言うので
普段から行きたい行きたいと思いながらも
自分ではなかなか行けずにいた宇治市にあるパン屋さんまで
京都市内から車で連れて行ってもらいました。
主人とはここ数年、毎年1度か2度は長野に旅して
桜を見たり、お蕎麦を食べたり、山に登ったりしていたのですが
今年は1度も行けていないので
本当は1泊2日で長野の旅をと宿泊先を探してくれたそうです。
(目的地周辺は高級なお宿しか空いていなかったので断念…)
毎年のことですが、はずかしがりやの主人は
今年も素直に「お誕生日おめでとう」とは言ってくれず
「おめでとうじゃないかもしれないけど」と言いました。
まぁ、確かに年をとるのが嬉しい年齢ではないのですが
私の誕生日を覚えていてくれる人がいて
お祝いしてくれる人がいるというだけで
とても幸せなことだと私は思っています。
それも、結婚して20年近く経っても
私を喜ばせようとこんなに色々考えてくれているのですから。
誕生日のような特別な日だけではなく
普段私が仕事をできているのも主人の理解と協力があってこそです。
私の誕生日は、自分が年をとった日というより
改めて主人に感謝の1日でした。