猫を飼うことになりました
昨年から在宅パートとして、今年からは在宅兼事務所勤務という特殊な働き方をしている松井です。
初めて、ブログの原稿担当になり、少々緊張しております。
さて、題名の通り、我が家の猫について書きたいと思います。
私は、数年前に愛犬を亡くしてから、とても辛くて、もう絶対ペットは飼わない!と思っていました。
子どもたちの純粋なお願いも頑なに拒否し続け数年間が過ぎ・・・
それがある日、息子が小さな茶トラの子猫をもらって帰って来てしまい、強制的に飼うことになってしまいました。
ずっと犬派だった私は、とても戸惑いながら育てる事になりました。
始めは、病気のオンパレードで、お腹の中に回虫という虫がいて、薬を飲ませたら何日か後に輪ゴムのような白い気持ち悪い虫が口から出てきたり、
結膜炎で、目やにと涙が大量に出て、お岩さんのような顔になったり、
家の中を探検して、たまたま玄関に置いていた工具で足を切ってしまって3針縫う手術になったり、
毎週のように動物病院に通いました・・・。
その中で、毎回体重を量るのですが、20gとか30gとか増えていたら、すごく嬉しくて、
「今日も増えたねぇ~♪」なんて、
いつの間にか、私が一番一生懸命育てていました。
猫は犬と違って、散歩は行かなくていいし、トイレも初日から上手にするし、手がかからなさそうで、でも甘えっ子のところもあるし、可愛すぎてすっかり猫派になってしまいました。
犬ほどの従順さはないのですが、子どもたちが帰ってくる数分前にはドアの前で待機して、ニャーニャー鳴き始めます。可愛すぎます。
毎晩、一番居心地のいい場所を探しては気持ち良さそうにひっくり返って寝るのですが、
朝方私が目覚めたのを確認して、私のお腹の上に乗りに来てゴロゴロ言います。そのゴロゴロを聴きながら、私も二度寝をしてしまうのです。
そんなこんなで、猫が我が家に来てからまもなく一年が経ちます。
あんなに反対していたペットもやっぱり可愛いし、家の中も賑やかで思春期の子ども達の心にもいい影響があるのかなと思います。
息子にはやられたなという感じですが、まぁいいか!と思う今日この頃です。