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厄年

作成日:2024年02月29日(木)

つい先日のこと。仕事が終わって自宅に帰り晩御飯を作ろうとしていたところ、お酒を飲んで注意が散漫になっていたのがまずかった。ものを取り出そうとした際に、誤ってダンボールの蓋の角に右目を直撃させてしまいました。

 

数十分激痛で悶絶したのち、どうしようと考えました。鏡で見る限りそこまで傷は深くなさそうだったのですが、医者ではないのでほんとうのところは分かりません。もしかして失明したりするのかもと、恐怖がよぎりました。

 

その時点で夜7時過ぎ。近くの眼科はもう閉まっています。明日まで待つかどうしようか考えました。万一のことを考えると怖かったので、急病診療所に電話して今から診てもらえるかきいてみたのですが、見事にたらい回しにされ、来ても応急処置程度しかできないといわれてしまいました。

救急車を呼ぶのはためらわれたため、この時点で心が折れてしまい、鎮痛剤を飲んで翌日まで我慢することにしました。

 

翌日眼科を受診したところ、角膜の上皮が傷ついていましたが、そこまで深くはなく、目薬と軟膏で治療してもらえました。現在、まだ少し目がゴロゴロしますが、ほぼ治りました。

 

私は全く信心深い人間ではないのですが、今年40歳で本厄なのでやはり何かあるのかもしれません。危ないことはできるだけしないように気を付けていきたいと感じました。

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