ミシン
今から9年前娘が幼稚園に通っていたときに手作りの通園バッグを作ってあげたくてミシンを購入しました。それ以来学校で使う給食のナフキンやコップ袋、体操服入れや上靴入れ、コロナ禍の時はマスクなどを作ってきました。
ある日娘から塾に持っていくかばんを作って欲しいと頼まれました。早速「はじめてでもすてきに作れるバッグのきほん」という本を買いました。娘に好きな色を選んでもらい紺色と生成りの11号帆布で大きめのトートバッグを作ることにしました。
布のサイズを測りチャコペンで印をつけて裁断して表側の紺色の布と生成りの布を縫いあわせたところで中断して半年ほどそのままにしていました。
とうとう娘から「塾のかばんはまだ?いつ出来るの?」と聞かれたので続きをやらないといけないなと思い、時間に余裕がある今年のゴールデンウィークに仕上げようと決めました。
本に書いてあるとおり進めればいいのですが、図を理解するのに時間がかかり、帆布の布を縫うのは初めてで分厚いので縫うのが難しく不器用な私は縫い目がまっすぐにならずにほどいてまた縫い直してと失敗しながらも何とか1日かけて完成することができました。
娘は塾に喜んで持っていってくれているので作ってよかったなと思います。せっかくミシンがあるのでこれからも時々使用していろんな物を作りたいです。