新紙幣の切替について
今月の3日から新紙幣が導入されたとのニュースを見ましたが、このブログを書いている時点でまだ私は実物を目の当たりにしておりません。バーコード決済やクレジット払いがメインになって現金を持つ機会が減ってきているご時世、積極的に求めないとなかなか出会うことが難しいのかなとすら思ってしまいます。皆様はもう目の当たりにされましたでしょうか?
新紙幣への切替について驚いたことがありました。自宅の最寄りのコンビニの釣銭機が新紙幣に対応したものに変更されており、何気なくそこに書かれていた案内を読んだのですが、旧紙幣(1984年以前)については対応しておりませんとの記載がありました。
その釣銭機では夏目先生の千円札などがもう使用できないという意味なのですが、野口先生に変わったのですら20年前のことなので20年以上発行されていない古いお札が使用できませんと断りを入れているのです。もちろん、聖徳太子の書かれた一万円札であっても今でも有効な一万円札として使用できるのは理解しておりますが、そんな旧紙幣も使用される前提で注意書きを入れていることに驚きました。
それ以前の釣銭機は数年前に導入されたものでしたが、それまでは野口先生の千円札も使用できたということですので、何気なく使用していた釣銭機の性能に感心しました。