ハイキュー!!
めちゃくちゃ今さらですが最近漫画「ハイキュー!!」を読み始めました。
きっかけはパリ五輪でバレー男子日本代表が対イタリア戦で敗退となり、惜しくもメダルには届かなかったものの、その試合内容に盛り上がったSNSで「ハイキュー!!」を勧める声が多く気になったことからです。
対イタリア戦を思い出しながら読み始めましたが、試合では一瞬の出来事も漫画だとじっくり読めるので、「あれはこういうことだったのか!」という発見が多く楽しんで読んでいます。
バレーボール経験がないので、バレーはスパイクのスピードやパワー勝負なのかと思っていましたが、テレビの試合や漫画を通すとボールを「拾う」「つなぐ」ことが一番重要なんだなとよくわかりました。
男子日本代表では、リベロの山本選手がイタリアの選手から試合前に「日本で最も警戒すべき男」と名指しされていたそうです。それも山本選手のボールを拾う技術がどれほどの脅威か伝わってくる発言ですね。
山本選手以外も日本は守備が強いので、試合後のイタリアチームから「メンタルがやられそうだった」「研究していたがレベルが想像を超えていた」「笑いすら出てきた」「お手上げだった」など言われていましたが、イタリアにこれだけ言わせる日本代表選手は本当に強かったんだなと思いますし、4年後の五輪でもまたこのメンバーで戦ってほしいなと淡い希望を抱いています。
「ハイキュー!!」は高校バレーの話ですが、今春高バレーに向けて頑張っている高校生からも将来日本代表選手が出るのかと思うと面白いですね。