読むと料理がしたくなる?
先月、お客様を訪問するために、電車で長距離を移動しました。新幹線・在来線を乗り継いで、乗換の待ち時間などを入れると4時間近い移動時間になるのですが、京都駅でふと思い立って本を1冊購入しました。普段はなかなか仕事の後に読書の時間なんて取れないので、いい機会だと思ったのです。買ったのはこちら。
きこ書房 「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室」
著 者 キャスリーン・フリン 村井 理子訳
実は少し前から気になっていた本でした。この本を読んで、鶏を自分で捌いて丸焼きを作った、人生で初めてパンを焼いた、すごい!私にこんな料理ができるなんて! そんな投稿をSNSで度々目にしていたんです。読者をキッチンに向かわせる本。読むと料理がしたくなる本。 え、でもこれノンフィクションよね? レシピ本じゃないよね? そんな興味から手に取った1冊でした。行きの特急車内で読み始めて…
本の内容についてはブログには書きませんが、夢中で読みました。宿泊先のホテルでも読み続けて、帰りの特急車内で読了、新幹線で2周目を読み始めていました。そして、この本を読み終わってから、私は毎週末に冷蔵庫に残った野菜でスープを作っています。かぼちゃと人参、キャベツと玉ねぎ、カブと生姜、この週末は、じゃがいもとブロッコリーになりそうです。この調子だと、丸鶏を焼く日も近いかもしれません(笑)そんな、読むと料理がしたくなる本、オススメです。