40歳
先日、とうとう40歳になった。
ついこの間30代に突入したかと思えば、もう10年も経ったのかと…。
普段から鍛えているし、体力や根性なら20代の子にも負けていない!
そう思って過ごしているが、「20代の子」と表現したり、20代の子を見てフレッシュで活気があっていいなと感じたりしている時点で、それなりに年を取ったということだろう。
40歳といえば、介護保険の被保険者になる年=介護保険料を納付しなければならない年になったということだ。
40歳以上を介護保険の被保険者とする理由として
「40歳頃から、初老期認知症や脳卒中によって要介護状態になる可能性が高まってくること」や「自分の親も介護が必要な状態になる可能性が高くなるため、世代間連帯によって介護を支え合うという制度の目的にかなっていること」などが挙げられる。
社会人になりたての頃は、「介護=親の介護」という意識が強かったため、40歳から介護保険って早くない?なんて思っていたが、40代でも介護サービスを受ける必要が生じうることを知ってから腑に落ちた。
40代になったということは、これまで以上に身体に気を付けないといけないということを改めて肝に銘じたい。
これまで意識していなかったが、40歳になったせいか「40歳からはじめる○○」という言葉が日常にあふれていることに気がついた。
40歳からはじめるスキンケア、40歳からはじめる運動習慣、40歳からはじめる脳トレ…
40歳、ここからがスタート!様々なチャレンジができる年齢になったのだと考えて、とりあえず50歳になるまでの10年間、後悔しないよう、様々なことに前向きにチャレンジしていきたいと思う。