待機児童
1月からこちらの事務所でお世話になっている新入りです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
実は、就職したものの、我が子は保育園に入所できず、
今、ちまたで流行りの「待機児童」です。
私の住む京都府長岡京市は、京都では唯一待機のある市区町村だそうで、
それでも、就職したのだから、と思っていましたが、甘かった!
市からの文書では、0歳児15人、1歳児49人、2歳児15人、3歳児12人、不承諾となっています。全員が待機の申請をされているわけではないかもしれませんが、昨年新しい保育園ができたばかりなのに、もう1つ必要なくらいの数です。
それで、どのようにして、仕事にきているか。
「一時預かり」の制度を利用しています。
「一時預かり」、すべての保育園で利用できるわけではありませんが、
週3日まで、利用できることになっていることが多いので、
それを2園かけもちすれば、仕事ができます。
東京などでは、その制度すら、定員オーバーで利用できないようですが・・・
かけもちはかわいそうかな~と思ったけれど、
本人は意外と、両方楽しんでいるようで、ちょっと一安心。
というのも・・・
先生(保育士さん)の配置について、1、2歳児だと、6人に1人、3歳児だと20人に1人など、国や市区町村の配置基準があるのですが、
我が子が通う保育園の「一時預かり」の場合は、3~5人に1人。
同じクラスのお友達もその人数なので、仲良くなりやすく、遊びやすいようです。
「待機」の文書をみたときは、「がーん!」と思いましたが、
子どもの集団生活の始まりとしては、意外と、よかったかもしれません。