我が家の生活を脅かすもの
最近の我が家の生活を脅かすもの、それは自治会活動です。
現在の住まいに引っ越しをして、4年。
この春、ついに「組長」の札が回ってきました。
192世帯を17組に分けて組織するうちの、2組の組長さんとなりました。
回ってくるまでは、組長=回覧板を回し始めるということぐらいにしか思っていなかったのですが、
フタをあけてみてびっくり。
まず、集まりの多いこと!
毎月、第4土曜日の夜、組長会なる集まりがあります。
プラス、本部の役にもあたっている我が家には、第3土曜日の夜にも、本部会なる集まりがあります。
どちらも夜7時から2時間。
本部会でその月の組長会のレジュメを作り、
組長会ではその議事録をとります。
毎月毎月、何を話し合うのか。
4月 総会 5月 ごみゼロ運動 7月 防災訓練 8月 地蔵盆・・・
毎月なにかしらあるようで。
さらに、決まったことをを例年通り行うのみならず、
最近では、「道路の側溝の清掃を、自分たちでやろう!」という声があがり、
腰痛持ちの主人では役に立たないので、女子ですが、私が参加。
側溝にたまった泥をすくい出し、市の処分袋に入れたものを、
市が回収にきてくれる場所まで、一輪車でえっさほっさと運びました。
汗だくになって、へとへとになりましたが、
最後の側溝のフタがしまったとき、どこからともなく拍手が。
自分たちの手できれいにしたという達成感。
せっかくの休みが・・・とぶつぶつ言いながら参加した私でしたが、
少しうれしくなりました。
こういう活動には、子ども(2歳)は参加していませんが、
日頃の印刷物の配布等には、「ポスト行くー!」と喜んで同行。
仕事が休みの日々を、自治会活動に脅かされている今、
子どもも一緒に、楽しんでしまうしかない!と思います。